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* 気象観測システム [#w0a2c802]

立正大学熊谷キャンパスでは、地球環境科学部が創設された1998年より地上気象観測が行われています。観測データは自動で蓄積され、研究・教育に活用されています。2009年12月からは観測項目の追加やシステムの更新が行われました。

立正大学熊谷キャンパスの気象観測システムは、以下の2つのシステムがあります。
- [[総合気象観測システム>#sougou]]
- [[放射・熱収支観測システム>#housya]]

観測システムに関する詳細は、以下の論文を参照ください。

- [[渡来靖・丸本美紀・福岡義隆・中川清隆, 2010: 立正大学総合気象観測システムおよび放射・熱収支観測システムの拡充について. 地球環境研究, ''12'', 139-145.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/p139_tan04_watarai.pdf]]

#ref(weather_system_map.jpg,wrap,center,20%)
CENTER:''図:'' 立正大学地上気象観測システムの全体像

CENTER:&googlemaps3(mapname=ris_kumagaya_weather,lat=36.108,lng=139.36,width=370px,height=300px,zoomctrl=small,type=sat,typectrl=normal,scalectrl=normal,zoom=19);

&aname(sougou);
** 総合気象観測システム [#m61ac8a7]

総合気象観測システムは1998年の立正大学地球環境科学部創設とほぼ同時に設置され、以来継続的に地上気象観測が実施されています。気温、相対湿度、風向・風速、日射量、正味放射量、降水量、気圧、地温に関しては2000年1月以降現在までの観測記録が蓄積されています(一部欠測あり)。

#ref(sougou_kisyou.jpg,wrap,center)
CENTER:''写真:'' 総合気象観測システム
#br
CENTER:''表:'' 総合気象観測システムの観測機器一覧
| 測器名 | 型番 | 設置高度(m) | 測定項目 |h
| 風向風速計 | CYG-5103 | 5.0 | 風向、風速 |
| 日射計 | CPR-CMP3 | 4.8 | 日射量 |
| 温湿度計 | CVS-HMP45A | 1.5 | 気温、相対湿度 |
| 雨量計 | TE525MM-Lx | 2.7 | 降水量 |
| 放射収支計 | CPR-NR-LITE | 2.2 | 正味放射量 |
| 気圧計 | PTB-101B | 1.4 | 気圧 |
| 地温計 | C-107 | -0.05, -0.2 | 地温 |
| 現在天気計 | CVS-PWD-12 | 2.1 | 現在天気 |
| 黒球温度計 | C-BB-15cm | 1.5 | 黒球温度 |
| 雨量計 | CTK-15PC | 0.8 | 降水量 |
| 簡易酸性雨計測装置 | CJW-ARM-600H | 0.8 | 降水pH, EC |
| WEBカメラ | SNC-RZ30N | 3.7 | 画像 |

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&aname(housya);
** 放射・熱収支観測システム [#ya1d5dcc]

放射・熱収支観測システムは、約4m四方の露場が3面並んでおり、気温、相対湿度、上向き短波放射量、地表面温度、地温、土壌水分量が比較観測できるようになっています。露場表面を改変して、異なる地表面による大気・地中への影響を実験的に比較観測することも可能です。

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CENTER:''写真:'' 放射・熱収支観測システム
#br
CENTER:''表:'' 放射・熱収支観測システムの観測機器一覧
| 測器名 | 型番 | 設置高度(m) | 測定項目 |h
| 放射温度計 | CML-303N | 2.5 | 放射温度 |
| 風向風速計 | CYG-5103 | 2.4 | 風向、風速 |
| 温湿度計 | CVS-HMP-45D | 0.15, 0.9 | 気温、相対湿度 |
| 放射収支計 | CPR-CNR1 | 0.45 | 放射4成分 |
| 日射計 | CHF-LP02 | 0.25 | 上向き短波放射 |
| 地温計 | C-PTWP-10 | -0.02, -0.05, -0.1, -0.3 | 地温 |
| 土壌水分計 | C-CS-616-15 | -0.05, -0.2 | 土壌水分量 |

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*** 主な文献 [#b73a1888]

- [[渡来靖・丸本美紀・福岡義隆・中川清隆, 2010: 立正大学総合気象観測システムおよび放射・熱収支観測システムの拡充について. 地球環境研究, ''12'', 139-145.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/p139_tan04_watarai.pdf]]
- [[中川清隆・渡来靖・福岡義隆, 2010: 埼玉県熊谷市南郊における冬季静穏晴天日の放射4成分・地表面温度・気温の日変化の事例解析. 地球環境研究, ''12'', 77-84.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/p077_ron07_nakagawa.pdf]]
- 福岡義隆, 丸本美紀, 2009: 立正大学総合気象観測装置の現状及び次年度以降の計画. 立正大学文部科学省学術研究高度化推進事業オープンリサーチセンター(ORC)整備事業平成20年度事業報告書, 89-93.
- 福岡義隆, 中川清隆, 松本太, 山本享, 林宏三郎, 磯部裕介, 桑原明子, 2007: 特殊舗装面を用いた都市暑熱環境緩和に関する実験的研究(第2報)-芝生面と熱収支上の比較考察-. 日本農業気象学会2007年度全国大会.
- [[松本太, 福岡義隆, 中川清隆, 山本享, 林宏三郎, 磯部裕介, 桑原明子, 2007: 特殊舗装面を用いた都市暑熱環境緩和に関する実験的研究(第1報)-熱収支的にみた微気象の評価-. 地球環境研究, ''9'', 43-50.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/09-043.pdf]]
- [[福岡義隆, 桜井千悦美, 丸本美紀, 2007: 熊谷市の都心と郊外の気候特性(第5報)ヒートアイランド強度と逆転強度の関係. 地球環境研究, ''9'', 89-92.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/09-089.pdf]]
- [[福岡義隆, 丸本美紀, 2006: 熊谷市の都心と郊外の気候特性(第4報)都市化に伴う風の変化について. 地球環境研究, ''8'', 77-87.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/08-077.pdf]]
- [[福岡義隆, 丸本美紀, 2005: 熊谷市の都心と郊外の気候特性(第3報)降水量に関する気候学的研究. 地球環境研究, ''7'', 107-115.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/07-107.pdf]]
- [[福岡義隆, 丸本美紀, 2005: 熊谷市の都心と郊外の気候特性(第2報)夜間から早朝にかけての微昇温に関する気候学的研究. 地球環境研究, ''7'', 99-105.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/07-099.pdf]]
- [[福岡義隆, 新井正, 丸本美紀, 2004: 熊谷市の都心と郊外の気候特性(第1報)極地気候の比較考察. 地球環境研究, ''6'', 117-124.>http://ris-geo.jp/pdf/publication/06-117.pdf]]
- 伊藤田直史, 村上利之, 新井正, 福岡義隆, 2004: 気象・水文の長期観測. 立正大学文部科学省学術研究高度化推進事業オープンリサーチセンター(ORC)整備事業平成15年度事業報告書.
- 新井正, 福岡義隆, 丸本美紀, 2003: 立正大学熊谷校舎内の気象データの保存状況. 立正大学文部科学省学術研究高度化推進事業オープンリサーチセンター(ORC)整備事業平成14年度事業報告書.

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