宝石サンゴ類の生態学と持続的利用に関する研究
室戸沖深海生物の生態に関する研究
葉上性カイアシ類の分類と生態に関する研究
卒業論文・修士論文のテーマ

 


 高知県室戸沖南海トラフ水深3,572mに海洋研究開発機構に より地震観測ステーションが設置されたのを契機に深海生物の行動と食物連鎖に関する研究を行ってきた。同ステーション搭載のビデオカメラを用いて深海生物 の行動をリアルタイムで観察した。その結果、コシオリエビ類の脱皮行動、威嚇行動、摂食行動、他種との餌をめぐる争いなどを初めて記録することに成功し、 従来の研究方法では得られなかった行動を明らかにした。これらの成果は、論文以外にドキュメンタリービデオ「深海3572mに生きるー室戸沖南海トラフ4 年間の記録」 として纏めた。現在行動の解析を引き続き行うとともに、食物連鎖網と有機物の移動を解析することで光合成系生態系と化学合成系生態系とがどのように連結し ているのかを明らかにするための研究に取り組んでいる。


 

 

   
Copyright © 2008 iwasaki. All Rights Reserved.