平成20年度のオープンリサーチセンター(ORC)報告会を下記のように開催いたします。
学内、学外から多くの方々のご参加をお待ちいたしております。
記
1 日時:2008年3月10日(火)10:30〜17:20
2 場所:立正大学熊谷校舎6102教室(予定)
3 プログラム
挨拶 10:30−10:40
開会挨拶 高村弘毅(ORC代表、立正大学学長)
センター長挨拶 福岡義隆(立正大学地球環境科学部教授)
プロジェクト2−1代表 渡辺泰徳(立正大学地球環境科学部教授) 10:40−10:45
荒川流域における土地被覆変化に伴う水辺環境の変遷および修復に関する研究
(生態・水文科学分野)
今年度の成果概要と今後の展望
研究発表(セッション1) 10:45−11:35 司会:千賀有希子
1.埼尾均※(新潟大学農学部)、川西基博、米林仲
「スギ人工林における強度間伐と巻枯らし間伐の効果」
2.川西基博、米林仲※、埼尾均
「河畔草地への火入れによるハリエンジュとイヌハギ種子への休眠解除効果」
3.仲谷貴志、米林仲※、川西基博
「荒川中流域の河畔草地における火入れが希少種(イヌハギ、カワラナデシコ)
に及ぼす影響」
4.竹股美奈※、川西基博、米林仲
「荒川中流域におけるニセアカシアの分布拡大過程のGISを用いた解析」
プロジェクト2−2代表 田村俊和(立正大学地球環境科学部教授) 11:35−11:40
荒川流域における土地被覆変化に伴う水辺環境の変遷および修復に関する研究
(地形・地質分野)
今年度の成果概要と今後の展望
研究発表(セッション2) 11:40−12:20 司会:中村洋介
5.高村弘毅、小山潤※
「雨水浸透マス最適設置解析―水収支把握のための土地利用解析―」
6.高村弘毅、小室信幸※、小玉浩、河野忠、鈴木裕一
「浅層地下水の水位と水質の長期観測結果」
7.早乙女尊宣、古田智弘、田村俊和※、草野美緒、高村弘毅
「荒川扇状地地盤情報データベースのweb版公開と今後の課題」
昼食休憩 12:20―13:30
プロジェクト1−1代表 後藤真太郎(立正大学地球環境科学部教授)13:30−13:35
ジオインフォマチックスの地域利用および環境教育への適用に関する研究
(環境情報分野)
今年度の成果概要と今後の展望
研究発表(セッション3) 13:35−14:25 司会:渡来靖
8.鈴木厚志※、原美登里、河野忠、亀井啓一郎、酒井聡一、元木理寿
「GISを用いた環境地図による環境教育の実践
―2008年度『彩の国環境地図作品展』の実施と地域連携―」
9.酒井聡一※、後藤真太郎、川村尚子
「浅羽ビオトープ周辺地域におけるGIS利用意識の調査」
10.平春※、後藤真太郎、笵海生
「AHPによるホルチン砂地生態安全性評価の研究」
11.元木理寿※
「産学官連携による環境地理教育の実践」
プロジェクト1−2代表 福岡義隆(立正大学地球環境科学部教授)4:25−14:30
ジオインフォマチックスの地域利用および環境教育への適用に関する研究
(気候・気象分野)
今年度の成果概要と今後の展望
研究発表(セッション4) 14:30−15:05 司会:酒井聡一
12.渡来靖※、中川清隆、福岡義隆、細矢明日佳、佐々木大
「2007年8月15-16日熊谷猛暑の数値シミュレーション」
13.深澤拓※、福岡義隆
「表面環境の違いによる熱中症発症の違い」
14.福岡義隆※、丸本美紀
「立正大学総合気象観測装置の現況及び次年度以降の計画」
休憩 15:05−15:25
研究発表(セッション5) 15:25−17:05 司会:薮崎志穂
16.千賀有希子※、渡辺泰徳
「水中への過剰な酸素供給が有機物分解および窒素動態に与える影響」
17.岩嵜厚子※、佐竹研一
「カワウ(Phalacrocorax carbo)の糞尿の負荷を受ける山田大沼の
リン及び窒素の物質代謝に関する研究」
18.福田未奈子※、佐竹研一
「武蔵丘陵におけるため池の水質とその時系列変化に関する比較研究」
19.中村洋介※、田村俊和、菊地隆男、古田智弘
「立正大学熊谷校地に見られる江南段丘面の変形」
20.舘野秀世※、菊地隆男
「荒川、押切橋付近の河川環境と洪水の歴史」
21.町田尚久※、田村俊和
「熊谷にみる扇状地型水害」
22.古田智弘、田村俊和※、松岡達郎、早乙女尊宣
「熊谷扇状地に認められる埋没谷の形成時期・形成過程」
23.近藤まゆか※、田村俊和
「東松山都幾川低地で発見された古代液状化跡の古地震学・地盤情報上の意義」
閉会挨拶 田村俊和(大学院地球環境研究科委員長) 17:05−17:10
〜ポスター発表〜
P1.町田尚久※、酒井聡一、後藤真太郎、田村俊和
「荒川上流河川事務所所有の測量データの空間情報化―管理・活用の問題点―」
P2.播磨佳世、福岡義隆※、丸本美紀
「屋上緑化の身体的心理的効果についての生気象学的研究」
P3.藤田友香※、福岡義隆
「皮膚の水分量に及ぼす気象要素の影響」
※ポスター発表は常時展示してありますので、ご都合のいい時にお読みください。