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研究教育設備紹介

固体試料分析

クラス100(1m3中の浮遊粒子数が100個以下)のクリーンルームには,誘導結合プラズマ質量分析計(ICP-MS)が設置されています.またICP-MSが苦手とする元素の分析用に,フレーム原子吸光光度計も設置されています.

ICP-MS(誘導結合プラズマ質量分析計)

アルゴンプラズマによってイオン化した試料水中の元素を質量分析し、定性・定量分析を行う装置であり,通常多くの元素についてppt以下の超微量元素の分析が可能です. また,本学のICP-MSにはレーザーアブレーション装置が接続されており,個体試料を直接分析することも可能です.岩石の微量成分組成や環境中の重金属の測定に利用しています.